山中川男と情報システム担当者のオープンソース化計画

ベンダーロックインからの脱却を目指すすべての方と共に

なんでそんなことするの・・・って思うことありません?

こんばんは。

山中川男です。

 

オフィシャルでもプライベートでも、「なんでそんなことするんだろ・・・」ってことする人いないですか?

川男は結構そういう場面に出くわすことがあるんですよね。

 

わたしの心が狭いんですかね?

 

今日は、なんで”そんなこと”しちゃったのかについて川男なりに考えてみます。

 

まず環境設定をしてみましょう。

状況は会社の会議だとします。

参加者は経営や部門運営をする立場の人たち。

会議の目的は、ざっくりまぁ経営状況を良くするため、とでもしておきましょう。

 

その会議の中で、事実を捻じ曲げて発言をした人(以下:その人)がいます。

あくまで、事実を捻じ曲げた理由はその人の個人的利益にしかならないもので、情状酌量の余地がないものとしましょう。

これが”そんなこと”だとしましょう。

結構よくあることなんじゃないですかね笑

 

その人がなんで”そんなこと”しちゃったのか。

理由を独自の視点で考察してみます。

 

1.上司に怒られたくない

いきなり幼稚園児レベルですが、実際いるんですよね。

上司に怒られたくないので、ネガティブな要素は隠そうとしてしまった可能性があります。

特に、大勢の人の前で怒られるのがはばかられちゃったのかもしれません。

正当な理由や解決策を見出せていれば問題ないことが多いと思いますがね。

 

2.自分がデキないと思われたくない

ネガティブ要素がある=自分が仕事がデキない人、という勘違いをする人は一定数います。

大事なのは、それを踏まえてどうポジティブな方向に転がすか、なんですけどね。

こういう人、頻繁に同じことをしているので、結果的に周りにはデキない人判定されているんですよね。

ただ怖いのは、上司の目が節穴だと、問題を起こさない(風な)ので好評価されちゃうってこと。

そういう構図だったら早めに転職を検討しましょうか。

 

3.気に入らない人を陥れたい

自分以外のだれかに責任をなすりつけようとしたり、気に入らない人の立場を不利にしようと画策したパターン。

情報共有ルートがブラックボックス化していると、当人以外は真実を把握できないので、各々の主観で判断するしかなくなります。

結果的に、しゃべるのが上手い人が勝利するのです。

 

4.まとめ

”その人”は総じて保身に一生懸命で、自分の利益しか考えません。

あと、会社だと結構上の立場だったりします。

逆に、結構上の立場で”その人”みたいな人が生き残っているとしたら、その人はしゃべるのが上手い人なんでしょう。

それで、その組織は客観性を重視しない風土なんでしょう。

”その人”がする”そんなこと”って、いつだって、目的がその人自身の利益にのみフォーカスされています。

例えば企業に属している場合は、基本的には全ての行為の目的が、最終的には企業の利益につながる物であるべきです。

企業が利益を上げた結果、従業員に還元されるわけなので。

つまり、いかなる行為も目的は企業の利益なのであって、企業の利益を無視した目的の行為自体、本来認められるべきではありません。

 

でも、なかなか上手くいかないんすよね。

 

と川男は考えました。

 

以上、かわおでした。