山中川男と情報システム担当者のオープンソース化計画

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【転職】医療職から一般職に転職した

こんにちは。

山中川男です。

 

本日は、医療職から医療職以外の職業に転職した経験について語ります。

ここでは、医療職以外の職業を”一般職”と呼称します。

 

1.どのタイミングで一般職に転職したのか

結論から申し上げて、川男の場合は”Iターン時に”です。

Iターンをせず、都市部に居住し続ける場合、もしくは都市部への通勤が可能な場合は、転職すら必要ありませんでした。

Iターン時に勤めていた会社に、元々医療職として入社しましたが、入社数年後に本部スタッフへと異動し、オフィスワークをしていました。

リモートワーク可能な業務内容でしたが、会社の方針でリモートワークは取り入れておらず、通勤不可能なため退職となりました。

 

2.なぜ医療職じゃなく一般職に転職したのか

川男の場合、単純に待遇が理由です。

具体的には、報酬・休日・拘束時間・労働環境の4点です。

川男の場合、医療職の中でも、〜〜療法士といういわゆるリハビリ系専門職です。

まず報酬

選ばなければ就職には困りませんが、年収360万円もらえれば人気求人といえる市場です(川男のIターン先は、ですが)。

次に休日

業種や職場にもよりますが、シフト勤務が基本の医療職は年間休日が少なめです。

カレンダー通りに休むことは難しいことが多いでしょう。

次に拘束時間

これまた職場によりますが、書類業務等が多めだったり、日中が激務でカルテ記入等が業務時間内に終わらないこともあります。

慢性的に人手不足の業界ですし、自分一人で業務を完結できないことが多いので、度々残業は発生します。

最後に労働環境

病院や施設等、免疫が下がった状態の方が多くいらっしゃる所、つまりは常に何かしらの感染症に罹患するリスク環境に常時身をおかなければなりません。

現場で働いていらっしゃる療法士の皆様には本当に頭が下がる思いですが、特に現在のコロナ禍で、私にはそれが受け入れられませんでした。

そういう訳で、

(報酬)かなり年収は下がりましたが、それでも地方の療法士の年収よりは高い

(休日)カレンダー通りで年120日以上

(拘束時間)これはわからん

(環境)フルリモート

の企業にIターンをすることになりました。

 

3.まとめ

仕事は、結局何を優先するかで決めればいいと思うので、職業選びは人それぞれ個性が出るところだと思います。

ので、ありきたりですが正解は無いかと。

色々突っ込みどころのある記事ですが、あくまでも川男の環境に当てはめて書いていますので、

「療法士はそんなに年収低くねぇよ!?なめんなよ!?」とか、

「そのデータ間違ってますよ」とか、

あると思いますけど、

それでも川男の経験が何か参考になることがあれば良いかと思います。

おわり